2012-2013 TOHOKU CX Project#1猪苗代湖

7/22（日）、またもクソ暑いのに遠くまでいって暑い思いをしてきた。バカだ。

東北、猪苗代湖・・イメージは避暑地。
夏でも涼しく過ごせる快適な場所。
タチコギ選手と一緒に遠征スタート。


夏でも涼しい避暑地・・・の、歯、ズ、GA！！

暑いぞオイ、東の北ですよ？東北。暑いってなんですか？常夏のビーチじゃないか！
気温30度オーバー。地元の人いわく、なぜかこの週末だけクソ暑かったようだ。
どうも俺は晴れ男のようだ、困ったものだ。

明日は曇るか雨でも降ってくれんかな・・。と試走開始。

砂が難しすぎる・・・。マイアミほどじゃないが水を含んでも固くならない沈む砂。
こりゃやべえぜ・・・体の軽さがモノを言う。むむむ。

スタート後の松林は問題ない、砂利ダートは脚力勝負（要するにダメ）、その後の砂浜前までが意外とクセモノ。そして砂浜、暖簾。のれん、乗れん。試走だと２，３回砂浜フル乗車したが、こりゃレースじゃダメだな～。
素直にランのつもりでいよう。

IKEMOTOサイクルクロス教室などでいろいろ学んだりしつつ、その後はお馴染みの皆様と歓談タイム。

そして宿へ。


宿・・・・
ん？客はうちらだけか？


・・・・



オイ！！！


宿にバスが・・・


そこにはこう書いてある。


「◯◯女子大学◯◯部御一行様」


な、なんですとーおおおおおお！！


テンション上がる、タチコギ。オトナの僕なんかはまぁお子様には興味ないわけでして。
まぁ彼がそこまでテンション上がっているなら僕も一緒に上げてやろう。

とにかく広い合宿所のような宿。
体育館だって併設だぜ。

ガララっっとおじゃまします～。

・・・


・・・


妙に静かだ。


宿の食堂には大勢の・・・・


運転手のオッサン＋ガイド？のおばさん二人・・。


ああ、みんな体育館に行っているのね。



・・・・



・・・・



はい、分かりました


最重要な「中身」は別の宿ですかそうですかそりゃそうですよねタチコギかわいそうに・・・。


さぁビール飲もうぜビール(´Д⊂ヽ
はーおやすみなさーい。




さて気を取り直して、レースですよレース。
何しに来たの？レースですよレース。
猪苗代湖のｱﾘｼﾞｺﾞｸにまんまとハマりにきたんですよ。



はい、C1＋C2です。

体操のお兄さんから指導入ります

「みんなー、いい子にしてたらホイールバッグあげるよ」
「はーい！」

いや～よかった、曇りだぜ。行けるぜ！！！

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ・・・・


オラオラいくぜ！


ホールショット取ったろうと思ったけどもう２番手～

先頭のお兄さん怖い～

この差～


この先のコーナーで影山さんに差される～

砂浜でもう６番手～


２周目はC2のMTBと競る～、お話にならないほどラン遅い～

見よ、この腰が落ちたダメダメなランニングフォームを。

タチコギは前夜のショックからかさらにラン遅い～



ほーらもう晴れちゃったよ・・


暑い～


暑苦しいオッサン


なんかカメラマンさんありがとう。


砂浜上がっても砂あるよ


TO・KO・NA・TSU！！


夏キマリ！

真夏の（水着ギャルがいない）ビーチクロス！！

夏の砂浜に、地べたを這いずりまわる虫が居たらしい。



暑さに溶けるように、大方の予想通りにC1後ろから３番手順位くらい。
C2選手も３人に抜かれる体たらく。

でもまぁ、楽しかったぞ猪苗代！！
次は倒してやる。

待ってろ合宿所！！！


写真は全てKasukabe Vision FILMzのODAさん撮影です～。ありがとうございます。

写真いっぱいあると、手抜き記事でも充実の内容に思えてステキ。

タグ：シクロクロス 東北シクロクロス 猪苗代 合宿所の悲劇