乾徳山のぼってきた

鎖場が怖いとウワサの乾徳山。。。。

そうでもなかった。
高所耐性ついてきた？

ルートはこんな感じ。いつも通り、GPSなしの手書き。


連休で山仲間ZU☆SA氏との予定が合ったので、日帰り乾徳山に。

合流地点までバイクで、そこからクルマで。

お互い初の乾徳山。ネットでさらっと調べたら、どうも怖いクライミングポイントがあるらしい。。。高所得意ではない自分はかなりビビる。
まぁ、そこを登るかどうかは行ってから決めればいいか、と気楽にスタート！

予想外？の好天に恵まれ、一気に上るテンション。
相棒はかなり久しぶりに登山ということで、リハビリという感じ。

山はええね～やっぱり。
山に癒されつつ、二人でニヤニヤ登山。中年の？野郎二人で。。。

そこそこ急な登りもあったりしつつも、登山道は登りやすい。
ヒマ帰還中に丹沢にちょろっと行っていた自分にとっては、木道やら階段ではないのがありがたかったり。。。ああ、土の地面っていいね。

行きのルートは景色はちょいちょい変わったりして、なかなかおもしろかった。
水場も2箇所あるし、快適。

国師ヶ原から山頂が見えた時、なかなか存在感があってなにやら嬉しくなってしまう。


鹿もおりますよ。こっち見てる


さらにその先の月見岩あたりのススキの野っ原はその辺だけ黄金色に光っていていい雰囲気。秋に来て月でも眺めて酒飲むか？
（でもそうなると避難小屋に頼るってことになるので、どうなのか、よーわからん）


月見岩近辺にザックを降ろし、身軽な状態でハイスピードピークハント。
軽いは正義、用具類を全部買い換えたくなる、ならないならない、金ない～。

ネーミングがよくわからない、髭剃岩


一気に山頂手前。
事前に調べていたクライミングポイントはどうってことなく、運動公園のお子様用アスレチックのようなものでした。が、振り返って景色を見ると高度感あってちょっとしたアトラクション。迂回ルートもあるが、登ったほうが達成感ある感じ。

岩の下から振り返る


岩を下から


上から


てわけで登頂。


おっさん二人


山頂からは360度見渡せる最高の眺望。天気よし、富士山はちょっと山頂付近が見えなかったけど問題なし。。いや～最高の気分ですよ、山はええよねぇ～。




月見岩まで戻らないといけないので、迂回ルートから下る。迂回ルートには「迂回ルート」という看板があるので、裏側に降りる別ルートと間違えないように気をつける。

月見岩で昼食。そこから別ルートで下る。歩きやすいルートだが、単調でつまらないかもしれない。あまり眺望はない。

松林が素敵でした


下っている途中で足の裏が痛くなる。。。ぐげ。
やっぱりSのインソールが足に合わないな～と思って靴を脱いで見ると、なんとインソールがない！！！
洗って乾かしてインソール外したままだったようだ。。。どうりで感触が変だと思ったわけだ。の前に、履いた時に気付こうか俺。。。

少々の痛みをガマンしつつ、さささーっと下って、本日の山行は終了。全行程で4時間40分。やや物足りないが、まぁ疲れるために登るわけでもないのでこれくらいが楽しい感じか。


前にも行った「天空の湯」でダラダラ甲府盆地の景色を眺めて帰還。

楽しい登山でした。丹沢だとバカ尾根に心折られて下山が多いから、妙に楽しかった。丹沢がダメというわけではなく、、念のため。

山始めたばかりくらいの人にオススメな感じです。

乾徳山、いい山です（という思いの大半は好天によるものだったりするのが登山の常ですかね）。

内容同じなヤマレコはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-292159.html

タグ：登山 奥秩父 乾徳山

コメント 1

くさそう戸田おばちゃんやないの
by 柳原可奈子 カップ (2013-06-28 00:06)