2015野辺山シクロクロスDay1&2 [Race2015]
泥は楽しい。田んぼ状態の走れないやつは嫌だけどね。
写真はkikuzoさんより
とにかく問題満載のソフトテールTONIC、もうこのバイク疲れたわ。。。
まぁせっかく3●万円もしたフレームなのでたまにはのこっち側でもどうぞ。
この野辺山二日間で使ったホイールは、カンパニョーロのリムがいただき物で「(仮称)煩悩退散ホイール」と名づけております。
ソフトテールのTONICは「(仮称)腰痛対策号」です。分かる人だけ分かってくれればいいというオマージュネタです。特に腰痛持ちというわけではありません。
さて、開催五年目?の野辺山シクロクロス。今は長い名前になってるけど知ったこっちゃない、野辺山シクロクロス。
初開催の時はC1に昇格した年だったこともあり、盛り上がりそうなレースに出られる喜びに期待がMAX状態。しかし当時受託していた案件があまりにひどく、朝までコースで断念。しかも自分はシステムを発注した側で、業者の仕上がり待ちで何もやることがなかったという不完全燃焼。
Ustreamかなにかでレースの様子を見て、悔しさを積み上げていたのがなんかなつかしー。
翌年からは冬季に楽な仕事が回るようにうまく立ち回り、参戦計画は安定期を迎える。しかし日本シクロクロス界のボスキャラ勢揃いメジャーレースは厳しく、C3の30分にすら届かない時間で足切り。早々に足切されて「下位選手だまり」で駄弁るのは虚しい時間だ、、、めちゃくちゃ悔しいんだけど自分の実力の程度はわかってる。
C2に落ちてからは、ハンモックに揺られてのんびりしてたら招集に遅れるわ(2013Day2)、やる気なくなってDNSするわ(2014Day1)、試走で泥を乗りこなすのが楽しくテキトーに走って初のRDもげ(2014Day2)。。というわけで去年はレース走ってない。
相性良くない野辺山、コースも毎年あまり変化なくマンネリ。。(ただしコース幅広いレイアウトに関しては他とは違う楽しめる設定)
そんな印象だったが、何年もシクロクロス出てないチームメイトが出るというので参加。
なんやかんや、日本で2番めか3番目くらいにギャラリーが多いレース。シーズン真っ盛りという意味では、一番のレース。
前置きはもういいか
~~~~~~~~~~~~~
1日目、会場入り。
いろいろなんやかんやで自分のレース。
並び位置は真ん中あたり。六十人くらいの30番台、残念ながら直線の後左コーナーがあるイン側に並ばされる。最近列の中で場所選べないレース増えた?たまたま隙間が無かった?
これはインに詰められて混雑必至なので、慎重にスタート!!!
右前方で落車、問題ないと思いきやしわ寄せがじわじわときて前の人が落車、停車するもののフェンスとの隙間ギリギリを跨り歩きでクリア。コケなくてよかった。。。
そのまま復帰で40番後半くらいで飲食ブース階段へ。分かっちゃいるけど渋滞だよね。スタートループにこれいるのか?と思いながらこなす。
流石にこの位置だと周りは遅い。一人ひとりパスしていくものの、密集しててもアウトインアウトしたがる人はいるもので、ピット先でイン側に挟まれてコースの杭に引っかかり前転。50番手くらい?ですっかりやる気を無くす。くそー、押し返せばよかった、、、レース勘鈍りまくりだ。
「土曜スタートしてダメそうなら、日曜のための練習レースにする」
これを最初から決めていたので、降りるか乗るか半々なところは全部チャレンジしてみる。試走だと問題なくても成功率100%に届かず、やはり明日は降りようと決める。フライオーバー後の段差とか、バギーコースでのチャレンジングなライン取りとかいろいろ。
後半2周はちょっと追い込んで見たがどうもまだ標高に対応できてないのか、体は重い。
そんなこんなで真ん中やや下な36位でゴール。40くらいだと思ってた。
トップとの差を見るに、全く昇格などできるように思えない感じでかなり凹んだりした。
飲食ブース前の段差
マツオさん撮影
お客さんを抜かないでくださいお願いしますの図笑
マツオさん撮影
なにかが足りないのだよねえ
SNELすわさん撮影
アップになるとわかるか?
YUSUKEさん撮影
なんか今年はバリア越えが下手だ、、再練習必要。
YUSUKEさん撮影
泥は問題なし1日目はドライみたいなもん
YUSUKEさん撮影
忘れ物のせいで苦しい
YUSUKEさん撮影
泥区間だけ楽しい
YUSUKEさん撮影
レース後、(ブログでは書いてないけど)すぐ壊れる軟弱ソフトテールなTONICの具合が気になるあたり、なんか攻めきれてないよなあ、、とか思ったりする。機材に不安があるというのは良くない、しょうもない。
今回はチームメイトも一緒に宿泊だったので、あまり余計なことを考える間もなく楽しく過ごす。前日の睡眠時間も短かったので、ここぞとばかりにビール飲んで寝る。会場から宿まで運転もしてもらったので、ありがたく会場でも酔っ払う。ストレス退散!
11/28(土)ドライ
クラス:C2
36位/63人中
忘れ物あり、混雑巻き込まれあり
~~~~~~~~~~~~~
睡眠時間充分で迎えた2日目。前日の買い出しで足りなかったものも補充し、ようやく「いつもの状態」で挑める。準備は大事、ほんとそういうこと。
ただ疲れが残っていたので、アップは牧場入り口の交差点まで往復しただけ。3分くらい?もともとアップ少なめ体質なんで大丈夫だろう。
前日夜、ドロ区間に水が撒かれており、C3クラスとかではRDもげが発生していた。念のため持参したLeMondをチームメイトに託す。ピットに代車があるってのは安心感あるんだな、、、Tonic壊れてもいいやという気持ちでスタート。
前日よりやや後方でまたイン側に、、アップもほぼなしだから追い込まないようにスロースタート。混雑が解消される頃には45番手くらいとコール、スタート位置と変わってないな。さてここからどこまで上がれるだろうか。
相変わらず舗装路登りでは抜かれまくり、それ以外のところで抜くいつもの流れ。平地はそこそこスピードあるはずなんだが、登れない。
1周目でドロ区間のイン側になぜか誰も乗ってないラインがあると確認していたので(2日目は試走してないしときゃよかった1周目から使えたのに)、前が詰まりそうならインを使おうと決める。ちなみに泥は全乗車、難しさは特に無く、泥も固まってきてまとわりつかなくなっている。とてもイージー。
2周目にその泥のイン側を使って一気に3,4人抜いたところが一番の見せ場か?
ライン外れてもコントロールできる自信はあったので、泥区間は周りより速かったかなー。C1だとふつー以外な感じだろうけど。
一周ごとに、登りで3人に抜かれ、それ以外でそこそこ抜く。タレてくる人も多く意外と楽に拔ける。
周りとのスピード差があまりなくなって来た頃、まわりから20番とコール。アナウンス聞く限りトップは2分以上の差、絶望です。もちろん相手が悪いのは分かってるけど。
後半はまわりがだいたい同じ感じのペースなので抜きつ抜かれつの繰り返し、俺久しぶりにレースやってるな〜という感じで楽しくなってきた。
相変わらず登りは遅いが。
楽しく走ってるうちに残り周回を把握してないことに気づき、そろそろ確認、、、と思ったらそのままゴールだった。まじかーーー!!!!
最終周は全開で追い込んでやる!とか思ってたけどそれもできず不完全燃焼で終わり。
CX初心者なのに当然の如く速いマスケンさんにぶち抜かれる
pocoさん撮影
1日めより走れてる感
furueさん撮影
泥はとにかく乗車、硬いから問題なし
furueさん撮影
シューズ以外はチームキットフルセット状態
furueさん撮影
いいね
furueさん撮影
このくらいの泥区間がコースの2割くらいほしい笑
furueさん撮影
登りは相変わらず、、でもけっこうがんばった
kikuzoさん撮影
周りが乗ってないと上手い人に見えてお得です笑
kikuzoさん撮影
まぁまぁ乗れるようになってきたか
YUUちゃん撮影
いろいろ不満は満載だが、ようやくまともにレースができて満足。
11/29(日)ドライ
クラス:C2
15位/61人中
忘れ物、トラブルなし
他
ピットにLeMond置いてチームメイトがサポートしてくれる、という状況だけで下りセクションも攻めていけた。
やはり機材に不安があるというのは本当にダメだ、町中ツーリングしてるんじゃないだからこのままじゃいかん。タイヤ剥がれないか?とか心配しながら走るのと同じだしな。
買って5レースほどのTONIC、4ヶ月で届くと言われたがその倍くらい待ったTONIC、しかしもうヤフオクかな~レベル。
自分でオーダーしたんだから当然なんだが、見た目は気に入ってるからツーリング車にでもしようか、、ボトルつけられないけど。
悩ましいところだな~、ブツブツ。。。
写真はkikuzoさんより
とにかく問題満載のソフトテールTONIC、もうこのバイク疲れたわ。。。
まぁせっかく3●万円もしたフレームなのでたまにはのこっち側でもどうぞ。
この野辺山二日間で使ったホイールは、カンパニョーロのリムがいただき物で「(仮称)煩悩退散ホイール」と名づけております。
ソフトテールのTONICは「(仮称)腰痛対策号」です。分かる人だけ分かってくれればいいというオマージュネタです。特に腰痛持ちというわけではありません。
さて、開催五年目?の野辺山シクロクロス。今は長い名前になってるけど知ったこっちゃない、野辺山シクロクロス。
初開催の時はC1に昇格した年だったこともあり、盛り上がりそうなレースに出られる喜びに期待がMAX状態。しかし当時受託していた案件があまりにひどく、朝までコースで断念。しかも自分はシステムを発注した側で、業者の仕上がり待ちで何もやることがなかったという不完全燃焼。
Ustreamかなにかでレースの様子を見て、悔しさを積み上げていたのがなんかなつかしー。
翌年からは冬季に楽な仕事が回るようにうまく立ち回り、参戦計画は安定期を迎える。しかし日本シクロクロス界のボスキャラ勢揃いメジャーレースは厳しく、C3の30分にすら届かない時間で足切り。早々に足切されて「下位選手だまり」で駄弁るのは虚しい時間だ、、、めちゃくちゃ悔しいんだけど自分の実力の程度はわかってる。
C2に落ちてからは、ハンモックに揺られてのんびりしてたら招集に遅れるわ(2013Day2)、やる気なくなってDNSするわ(2014Day1)、試走で泥を乗りこなすのが楽しくテキトーに走って初のRDもげ(2014Day2)。。というわけで去年はレース走ってない。
相性良くない野辺山、コースも毎年あまり変化なくマンネリ。。(ただしコース幅広いレイアウトに関しては他とは違う楽しめる設定)
そんな印象だったが、何年もシクロクロス出てないチームメイトが出るというので参加。
なんやかんや、日本で2番めか3番目くらいにギャラリーが多いレース。シーズン真っ盛りという意味では、一番のレース。
前置きはもういいか
~~~~~~~~~~~~~
1日目、会場入り。
いろいろなんやかんやで自分のレース。
並び位置は真ん中あたり。六十人くらいの30番台、残念ながら直線の後左コーナーがあるイン側に並ばされる。最近列の中で場所選べないレース増えた?たまたま隙間が無かった?
これはインに詰められて混雑必至なので、慎重にスタート!!!
右前方で落車、問題ないと思いきやしわ寄せがじわじわときて前の人が落車、停車するもののフェンスとの隙間ギリギリを跨り歩きでクリア。コケなくてよかった。。。
そのまま復帰で40番後半くらいで飲食ブース階段へ。分かっちゃいるけど渋滞だよね。スタートループにこれいるのか?と思いながらこなす。
流石にこの位置だと周りは遅い。一人ひとりパスしていくものの、密集しててもアウトインアウトしたがる人はいるもので、ピット先でイン側に挟まれてコースの杭に引っかかり前転。50番手くらい?ですっかりやる気を無くす。くそー、押し返せばよかった、、、レース勘鈍りまくりだ。
「土曜スタートしてダメそうなら、日曜のための練習レースにする」
これを最初から決めていたので、降りるか乗るか半々なところは全部チャレンジしてみる。試走だと問題なくても成功率100%に届かず、やはり明日は降りようと決める。フライオーバー後の段差とか、バギーコースでのチャレンジングなライン取りとかいろいろ。
後半2周はちょっと追い込んで見たがどうもまだ標高に対応できてないのか、体は重い。
そんなこんなで真ん中やや下な36位でゴール。40くらいだと思ってた。
トップとの差を見るに、全く昇格などできるように思えない感じでかなり凹んだりした。
飲食ブース前の段差
マツオさん撮影
お客さんを抜かないでくださいお願いしますの図笑
マツオさん撮影
なにかが足りないのだよねえ
SNELすわさん撮影
アップになるとわかるか?
YUSUKEさん撮影
なんか今年はバリア越えが下手だ、、再練習必要。
YUSUKEさん撮影
泥は問題なし1日目はドライみたいなもん
YUSUKEさん撮影
忘れ物のせいで苦しい
YUSUKEさん撮影
泥区間だけ楽しい
YUSUKEさん撮影
レース後、(ブログでは書いてないけど)すぐ壊れる軟弱ソフトテールなTONICの具合が気になるあたり、なんか攻めきれてないよなあ、、とか思ったりする。機材に不安があるというのは良くない、しょうもない。
今回はチームメイトも一緒に宿泊だったので、あまり余計なことを考える間もなく楽しく過ごす。前日の睡眠時間も短かったので、ここぞとばかりにビール飲んで寝る。会場から宿まで運転もしてもらったので、ありがたく会場でも酔っ払う。ストレス退散!
11/28(土)ドライ
クラス:C2
36位/63人中
忘れ物あり、混雑巻き込まれあり
~~~~~~~~~~~~~
睡眠時間充分で迎えた2日目。前日の買い出しで足りなかったものも補充し、ようやく「いつもの状態」で挑める。準備は大事、ほんとそういうこと。
ただ疲れが残っていたので、アップは牧場入り口の交差点まで往復しただけ。3分くらい?もともとアップ少なめ体質なんで大丈夫だろう。
前日夜、ドロ区間に水が撒かれており、C3クラスとかではRDもげが発生していた。念のため持参したLeMondをチームメイトに託す。ピットに代車があるってのは安心感あるんだな、、、Tonic壊れてもいいやという気持ちでスタート。
前日よりやや後方でまたイン側に、、アップもほぼなしだから追い込まないようにスロースタート。混雑が解消される頃には45番手くらいとコール、スタート位置と変わってないな。さてここからどこまで上がれるだろうか。
相変わらず舗装路登りでは抜かれまくり、それ以外のところで抜くいつもの流れ。平地はそこそこスピードあるはずなんだが、登れない。
1周目でドロ区間のイン側になぜか誰も乗ってないラインがあると確認していたので(2日目は試走してないしときゃよかった1周目から使えたのに)、前が詰まりそうならインを使おうと決める。ちなみに泥は全乗車、難しさは特に無く、泥も固まってきてまとわりつかなくなっている。とてもイージー。
2周目にその泥のイン側を使って一気に3,4人抜いたところが一番の見せ場か?
ライン外れてもコントロールできる自信はあったので、泥区間は周りより速かったかなー。C1だとふつー以外な感じだろうけど。
一周ごとに、登りで3人に抜かれ、それ以外でそこそこ抜く。タレてくる人も多く意外と楽に拔ける。
周りとのスピード差があまりなくなって来た頃、まわりから20番とコール。アナウンス聞く限りトップは2分以上の差、絶望です。もちろん相手が悪いのは分かってるけど。
後半はまわりがだいたい同じ感じのペースなので抜きつ抜かれつの繰り返し、俺久しぶりにレースやってるな〜という感じで楽しくなってきた。
相変わらず登りは遅いが。
楽しく走ってるうちに残り周回を把握してないことに気づき、そろそろ確認、、、と思ったらそのままゴールだった。まじかーーー!!!!
最終周は全開で追い込んでやる!とか思ってたけどそれもできず不完全燃焼で終わり。
CX初心者なのに当然の如く速いマスケンさんにぶち抜かれる
pocoさん撮影
1日めより走れてる感
furueさん撮影
泥はとにかく乗車、硬いから問題なし
furueさん撮影
シューズ以外はチームキットフルセット状態
furueさん撮影
いいね
furueさん撮影
このくらいの泥区間がコースの2割くらいほしい笑
furueさん撮影
登りは相変わらず、、でもけっこうがんばった
kikuzoさん撮影
周りが乗ってないと上手い人に見えてお得です笑
kikuzoさん撮影
まぁまぁ乗れるようになってきたか
YUUちゃん撮影
いろいろ不満は満載だが、ようやくまともにレースができて満足。
11/29(日)ドライ
クラス:C2
15位/61人中
忘れ物、トラブルなし
他
ピットにLeMond置いてチームメイトがサポートしてくれる、という状況だけで下りセクションも攻めていけた。
やはり機材に不安があるというのは本当にダメだ、町中ツーリングしてるんじゃないだからこのままじゃいかん。タイヤ剥がれないか?とか心配しながら走るのと同じだしな。
買って5レースほどのTONIC、4ヶ月で届くと言われたがその倍くらい待ったTONIC、しかしもうヤフオクかな~レベル。
自分でオーダーしたんだから当然なんだが、見た目は気に入ってるからツーリング車にでもしようか、、ボトルつけられないけど。
悩ましいところだな~、ブツブツ。。。
2015-12-02 22:41
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