古の道を辿る

サイクリングなのかハイキングなのか、まぁ山サイとでも言うか。
秋の風が気持ちいいぜ～～～


古い街道の峠に行ってきた。
まぁCOMPASSのタイヤでがっつり走りたかったということで。

しかし愛媛に抜けるこの峠、高知側は旧道のままなので急峻という。
まぁ押しですよ押し、いいけどね全然。短いもんだし。

こんないい感じの木もあるし、、ん？なんか変だ


枝の上から枝？が生えているぜ！なんじゃこら！！


というわけで峠に到着、まぁMTBで下れる程度の斜度だったかな。


ひがしにいけばーとさのくに


にしにいけばーいよのうわじまの～


峠には昔は茶屋とかがあったらしく、ちょいと広々していた。
大師堂（跡地らしい？）があったが、木が突き抜けているんだが、、。


展望台と城の跡地があるらしいので、ちょいとハイキング。
道が通じていたしSLATEに乗っていけばよかったが、、。


城の跡地はなにやらよくわからんかった笑
が、展望台からの眺めはそれなりだった。


というわけで愛媛側を下る。


すると林道に合流！じゃ下らずに登るか！
というわけでえっちらおっちら


広い林道をすすむが、蜘蛛の巣あるわ草ボーボーだわでなかなか手強い。
じっくり登ってやや下り、、ってところで草多すぎて進めず、、諦める。
脇道を下ろうとするが、残念ながらそこも使ってないのか草だらけ、下ることすらできん。

というわけで来た道を戻る、一番やりたくないピストンだが仕方ない。

COMPASSタイヤはいい感じでした。

トレッド厚いからか、林道とかで本領発揮タイヤってとこかな～

林道から帰還したところで、地元のおっちゃんを発見！
つかまえて２０分ほどトーク。どうやら林道は年に１～２回整備する程度で今は草ボーボーだろうねえ～ってことらしい。真冬に来てみるかねえ。
たぶん７０代のじいさんだったのだが、やはり子供の頃は山を越えて海に行ったりしていたらしい。昔の人はタフだったんだろうなあ、、、だから今でも野良仕事できるんだろう。
今の世代が７０代になった時、どうしようもない不健康弱体老人ばっかりになりそうで怖いな。
そうならないように、自分くらいは生涯現役を目指して運動するのだ。レースの成績は二の次だ、ほんとどうでもいい（レース中は別、走っている時は全力を尽くす）。


田園風景を眺めつつ、山と丘陵地帯の中間みたいなとこを通過して帰還。


いい感じに疲れた。

帰りに県境でいつも出店しているアイスクリンのおばちゃんに会いにいったが、今日はおらず。たまたま休みなのか、もう寒くてやめたのか、、。うーむ、今年は３回くらいしかおばちゃんに会ってない気がするぜ、よくない。またチャンス作って行こう。

67.9km、3:51:26、1,982mUP

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