地元のトレイルをメンテナンス [自転車]
大都会に住んでいない限り、マウンテンバイカーとは地元のホームトレイルを持つものである、とか勝手に思っている(この写真は別の日のです)。
他地域のMTBerと一緒にライドし、そこのホームトレイルを走らせてもらう。自分のホームへ招いて一緒に走る。これもマウンテンバイカーとしての楽しみのひとつなのだ。
といっても、MTBを始めてから住んだ場所ってのは、鎌倉と今の宿毛しかないが。
鎌倉では特段整備とかはしていなかった。倒木除去したり水がたまる箇所に排水の溝掘ったりゴミ拾い程度だけ。
ゴミの中には、パンクしたMTBのチューブとかタイヤブートの台紙?とか、明らかにMTBな人が捨てていったものとか、そういうものもちょっとはあった。なかなかゲンナリしたっけな。まぁ観光地なんでほとんどが絶対的多数のハイカーさんのだったと記憶しているが。
何もしない人もいるし、いろいろ活動している人もいるし口出すだけの人もいる。まぁ別にどっちが良い悪いでもないし強制もしないが、自分としては「誰かが作った・手入れしたトレイルを走らせてもらっている以上、積極的にやることはやりたい」というスタンス。しかしただ闇雲に突入すればいいというわけではない、ヤブヘビにならないよう事前のあれこれがとても大事なのだ、、。
さて、最初の写真にあるいつものトレイル。長い下りがある難易度イージーなところ。700x32cのスリックタイヤでも下れる。、、、ってこの辺で難易度高いとこは今のところ見つけていないのだが(本当にフルサスMTBの出番がない笑)
いつも下りきったところのお宅にお住まいのご夫妻と立ち話が盛り上がるのだが、そのツテでトレイル(というか遍路道だが)をメンテナンスしているグループのリーダーさんを紹介してもらっていた。
とりあえず電話しておいて「やる時は助っ人しますんで、連絡下さい~」とお伝えしておいたら「昭和21年会という名の通り、年寄りしかいないから助かる」という感じだった。
そんなわけで、今朝電話が、、「10時くらいスタートでやるけん、来れたら来てくれ」っておいー!1時間後くらいやん?笑
年に2回くらいしか集まっての作業はないと聞いていたので、今日の別件を急遽お断りして参加してみた。別件はまぁ、、去年初めて参加したけどまぁ行かなくても問題はないかというイベント。重要性は人によって認識が違うとは思うが。強制力はないけど田舎特有の同調圧力はある、というやつ。
んなわけで急いで車に必要そうな道具を放り投げて、ハイキングでもするのかというカッコウで参加。トレイルヘッドに着いたらちょっと先でワイワイやってる感じに聞こえる。もう始まってるな。
合流する。参加者は自分の父親よりやや年上な総勢4人様、なんかみんな超元気やな~。
落ちている枝払い、崩れている箇所修復、倒木退治、倒れそうな木や竹やらを切り倒す、水切りの溝掘り、等をじっくりやりながら全行程2kmくらい下っていく。
このトレイルは27年前に50年ぶりに復活させた遍路道ということだ。最初にできたのはだいたい340年前、ってことだな。我が父や大叔父とかも、イノシシ追いかけてよく歩いた道らしい。確かにいつもイノシシが掘り起こしたような跡がいっぱいある、タヌキやらの糞もいっぱいあるが、まぁそれはどこの山でも同じようなもん笑
10時スタート、15時終了。休憩それなりで昔話やらなにやらずーっと喋って楽しく作業しました。
でもって28cスリックタイヤでも下れるくらいにしておいたぜ!!もちろんそうなるとテクニックは必要ですが。
これで春から増えるお遍路さんも快適に歩けるはずだが、台風来たとか大雨であっさり崩れるので走るたびにそれなりに修復しつつ、だな。まぁ基本的に今まで変わらんけど。注意箇所とかあったら、メンバー様にお伝えしておこう。
「うちらはいつ歩けなくなるかも分からんけん、若い人が来てくれてこれで安心や。」とまで言ってもらったし、大事に維持していこうではないか。まぁ「あと20年お願いします」とは返しておいたが、、笑
皆さん楽しい方でよく働く人達だったので、一緒に作業できてよかった。
これは夏の草刈りも参加だな。ほぼ1年ずっと走ってきた場所だから、どんな具合かはだいたい分かるし。
作業終わったら、来た道を歩いて登り返して久しぶりに登山的なハイキングしてリフレッシュできました。
やっぱり山はええよねえ~
我チーム!
その昔、炭焼き小屋があったところなのでちょっと掘ると黒い土というか炭が、、笑
71歳おばあちゃん、急斜面で鉈を振るって竹を切り倒す!!タフや!
ピントあってないけど早咲きの桜がもう、、。
楽しいハイキング、薄暗いけど。
遍路道案内の看板付け替え作業があるらしいので、看板取りに行かねば。
他地域のMTBerと一緒にライドし、そこのホームトレイルを走らせてもらう。自分のホームへ招いて一緒に走る。これもマウンテンバイカーとしての楽しみのひとつなのだ。
といっても、MTBを始めてから住んだ場所ってのは、鎌倉と今の宿毛しかないが。
鎌倉では特段整備とかはしていなかった。倒木除去したり水がたまる箇所に排水の溝掘ったりゴミ拾い程度だけ。
ゴミの中には、パンクしたMTBのチューブとかタイヤブートの台紙?とか、明らかにMTBな人が捨てていったものとか、そういうものもちょっとはあった。なかなかゲンナリしたっけな。まぁ観光地なんでほとんどが絶対的多数のハイカーさんのだったと記憶しているが。
何もしない人もいるし、いろいろ活動している人もいるし口出すだけの人もいる。まぁ別にどっちが良い悪いでもないし強制もしないが、自分としては「誰かが作った・手入れしたトレイルを走らせてもらっている以上、積極的にやることはやりたい」というスタンス。しかしただ闇雲に突入すればいいというわけではない、ヤブヘビにならないよう事前のあれこれがとても大事なのだ、、。
さて、最初の写真にあるいつものトレイル。長い下りがある難易度イージーなところ。700x32cのスリックタイヤでも下れる。、、、ってこの辺で難易度高いとこは今のところ見つけていないのだが(本当にフルサスMTBの出番がない笑)
いつも下りきったところのお宅にお住まいのご夫妻と立ち話が盛り上がるのだが、そのツテでトレイル(というか遍路道だが)をメンテナンスしているグループのリーダーさんを紹介してもらっていた。
とりあえず電話しておいて「やる時は助っ人しますんで、連絡下さい~」とお伝えしておいたら「昭和21年会という名の通り、年寄りしかいないから助かる」という感じだった。
そんなわけで、今朝電話が、、「10時くらいスタートでやるけん、来れたら来てくれ」っておいー!1時間後くらいやん?笑
年に2回くらいしか集まっての作業はないと聞いていたので、今日の別件を急遽お断りして参加してみた。別件はまぁ、、去年初めて参加したけどまぁ行かなくても問題はないかというイベント。重要性は人によって認識が違うとは思うが。強制力はないけど田舎特有の同調圧力はある、というやつ。
んなわけで急いで車に必要そうな道具を放り投げて、ハイキングでもするのかというカッコウで参加。トレイルヘッドに着いたらちょっと先でワイワイやってる感じに聞こえる。もう始まってるな。
合流する。参加者は自分の父親よりやや年上な総勢4人様、なんかみんな超元気やな~。
落ちている枝払い、崩れている箇所修復、倒木退治、倒れそうな木や竹やらを切り倒す、水切りの溝掘り、等をじっくりやりながら全行程2kmくらい下っていく。
このトレイルは27年前に50年ぶりに復活させた遍路道ということだ。最初にできたのはだいたい340年前、ってことだな。我が父や大叔父とかも、イノシシ追いかけてよく歩いた道らしい。確かにいつもイノシシが掘り起こしたような跡がいっぱいある、タヌキやらの糞もいっぱいあるが、まぁそれはどこの山でも同じようなもん笑
10時スタート、15時終了。休憩それなりで昔話やらなにやらずーっと喋って楽しく作業しました。
でもって28cスリックタイヤでも下れるくらいにしておいたぜ!!もちろんそうなるとテクニックは必要ですが。
これで春から増えるお遍路さんも快適に歩けるはずだが、台風来たとか大雨であっさり崩れるので走るたびにそれなりに修復しつつ、だな。まぁ基本的に今まで変わらんけど。注意箇所とかあったら、メンバー様にお伝えしておこう。
「うちらはいつ歩けなくなるかも分からんけん、若い人が来てくれてこれで安心や。」とまで言ってもらったし、大事に維持していこうではないか。まぁ「あと20年お願いします」とは返しておいたが、、笑
皆さん楽しい方でよく働く人達だったので、一緒に作業できてよかった。
これは夏の草刈りも参加だな。ほぼ1年ずっと走ってきた場所だから、どんな具合かはだいたい分かるし。
作業終わったら、来た道を歩いて登り返して久しぶりに登山的なハイキングしてリフレッシュできました。
やっぱり山はええよねえ~
我チーム!
その昔、炭焼き小屋があったところなのでちょっと掘ると黒い土というか炭が、、笑
71歳おばあちゃん、急斜面で鉈を振るって竹を切り倒す!!タフや!
ピントあってないけど早咲きの桜がもう、、。
楽しいハイキング、薄暗いけど。
遍路道案内の看板付け替え作業があるらしいので、看板取りに行かねば。
2018-01-07 22:41
コメント(0)
コメント 0