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りょうまデュアスロン2018 [Race2018]

2018シーズン初レース(シクロクロスは2017~2018換算なのでややこしい)。
というより、単純に初デュアスロン。

これは決勝で脚が重くてやけっぱちの図 photo by official
official_04.jpg


とあるご縁で出ることになったデュアスロン。トライアスロンはおそらくやること無いが、デュアスロンならスイムないし手軽にやれる。もっとも、ランは苦手ですが。

シクロクロスと登山、時間無いときのためのラントレをほどほどに継続しているのですが、残念ながら走力はそろそろ頭打ちな感じがしないでもないです。自己流と気持ちの限界ってやつでしょうか。量を増やせばまだいけるとは思うが、ランそのものがそれほど楽しくないのでどこまでやれるか、、。

とはいえ、レースとなると結果を大きく左右するので、今後はレースのためにというか華麗に走るためにがんばろうかな~なんて思ってます。今のところ。

初めてのことをやるときのドキドキみたいなものを久しぶりに味わう。シクロクロスはもう緊張すらしない、基本的にレースで実力を発揮できないなんてことはもうほぼ無い。たまに大失敗とかトラブルももちろんあるけども。

こういう時によくある、誰しもが思う「自分以外の全員がすんげー速そうに見える」という状況を久しぶりに味わう。なぜなら、ランナーはみなスリムなのだ、自転車よりもそこは顕著、、。俺なんか太いな、特に脚。

1.2kmのラン。短いが、ゆえに全力に近くなる。その後のバイク、バイク終わったらまたラン。正直そんな練習してないし、かなり未知数。頭の中で「これくらいの脚の重さだろうな」といろいろ想像して、ランはだいたいその通りではあった。想像どおりキツかった。
2回やってどちらも20分以内と競技時間が短いので、トランジションの手間を考えてバイクはフラペに換装。シクロクロスバイクに街乗り自転車のイエローなフラペ、なんともダサい(だから写真撮らず)。

ランのキツさはだいたい想像通りだったが、バイクの踏めなさは想像を超えていた。平地5kmなのにAve40km/hにぜんぜん届かないとかかなりの衝撃、、。32cスリックも普段なら気にならないが、競輪500mバンクの荒いヤスリのような路面だと抵抗がでかい。これは大失敗、鉄ロード持ってくればよかったぜ。

しかしそれは周りの選手においても似たような状況らしく、わりとバイクは速い方だったようだ。予選ではエイジクラス内で全体の3位、トップとは30秒差。予選の最後は次のランに備えて流して心拍数落ち着かせようとしてたので、決勝はどうせダメだしバイクパート賞(そんなものは無かったが笑)狙いってのもありだな~と思ったりした、が、決勝は手練なみんなが本気になったらしく、バイクパート5位でした笑

トライアスリートはバイクも強い、当たり前だが。

簡単に振り返ると、、。
予選(エイジクラス1組)
第1ラン
最初の半周で「こりゃランはついていけんな、、」とさとる。マイペースよりやや遅めくらいを意識して、ギリギリ会話できるくらいの強度を維持。初めて走った陸上トラックは走りやすかったが、なかなかエイジングが進んでいてモコモコしてた笑

バイクパート
寒さでヘルメット装着がおぼつかず、ややタイムロス。ランで数秒差つけられていた二人を乗車区間でパス。シクロクロッサー唯一の見せ場?そのからは前をばんばんパスしていい気分。途中で周回数が分からなくなってしまい、メーターの距離をみて考えながら走る。フラペ+フニャシューズでどうも踏めない。最後の1周は心拍落ち着けるために後半流して終了。流していた時に前に出られた相手を降車箇所でパス、シクロクロッサー唯一の、、、笑
しかしヘルメット脱ぎにまたも手間取って先行される

第2ラン
走り出すと脚は軽い?と思うものの半周でずっしりと重くなる。変な感覚だな、、。トラック(400m)3周が長いのなんの、、。先行者まで数秒差に迫る、残り1.5周で前に出る。順位よりタイム、若いの(想像だったがリザルト見ると18歳だった)の後ろにへばりつくなんてダサい、というオッサンの意地?そのまま前を走るがだんだんきつくなってペース落ちる、前に出てくれねえかなあ、、、なんて思うが若者もきついのか?
最後にキレの良いダッシュ食らって終わり。

予選結果、全体の7位。バイクパート3位。おおー意外といけるやん!
しかし予選通過してしまった、、、決勝A組になる(通過しなくてもB組で2度走れる)。


決勝A組
予選のタイムを見る限り、最下位の可能性は高い。というわけで、バイクパートだけがんばろうと思う、、もののあんまランで遅れるのもどうよ?という感じで踏ん切りつかず。

第1ラン
やはりランは一番遅い。最後尾をひたすらキープ、とはいえそこまでの差はなかったはず、、。
A組の中にも予選疲れある人がいるっぽい?

バイクパート
さあてやるぞ!と計測地点通過後に置いていたボトルからちょっと給水。これが数秒のロスで終わるか、タレずに走れる結果となるかは不明。トランジット?はそこそこ、悪くない。前方を追いかけて数人をパス。しかしみんな速いのでさほど順位は上げられず、2人か3人パスするのが精一杯。ラン重視バイク休みの上位陣も数人パスしていたが、もう誰が誰だかよくわからん笑
前ゼッケンをもっと上に付ければよかった、、ペダリングのたびにカサカサとうるさかった笑

第2ラン
バイクで抜いた若者(予選の時絡んだ若者と同じジャージ?)に抜かれるが、なんとか追いすがる。目の前に目標いるとありがたいな、ということは自己管理?できてないってことだが。
数メートル差のままキープし、最後だしいっちょ追いついてみるかとじわじわペース上げるものの気づかれてダッシュかまされて沈没。結果、9位(10人中)。


とまぁこんな感じでした。

ラン増やして(バイク減らさず)ダイエットだな~、見るからに身体が重そうだ。
hamada.jpg


陸上トラックのラン、競輪場トラックでバイク。ただの体力測定だろ?くらいに思っていたが、初めてだし楽しみにしていた。最初の印象はやってみてけっこういい面に覆って、複合競技特有のペース配分とか駆け引きがけっこうあって面白かった。シクロクロスよりは体力勝負という感じもあるが、ランもバイクも走る技術は大事だし、トランジットもあるから実は奥が深そう。

今後もやるかどうかは未定。今のところは「年に1回ならありだな~」という感じ。

~~~~~写真きたので追加~~~~~

フラペ、、笑
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感動の?ゴール
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ブービー賞いんたぶー
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現地で遊んでくれた四国左下クラブ?の皆様、ありがとうございました。
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