トレイルメンテナンス

今年１月以来のトレイルメンテナンス。
いつもいきなり呼び出すんだもんなぁ、、、笑



まとまった時間がトレないと、１人でメンテするのも限界がある。っちうわけで「台風来なくなって、あれこれ幼児終わってから」と後回しにしていたトレイルのメンテナンス。

前回の様子はこちらよ

前日の夕方、「明日、朝からやるけんど来れるかねえ？」と電話が。おおおい、ん～なんとか行きますわ。近所のMTBerは突然で参加できず、また自分だけ。

今回は総勢７名の大所帯となった。
一名（前回、斜面で鉈を振るっていたおばあさん）は急用ができて山を駆け下りていた。７１歳のおばあさん、まさかのトレラン。タフすぎやろ笑

コケいっぱいのトレイル


整備するとお遍路さんも歩きやすいらしい


休憩は健康（不健康？）ネタから戦後ネタまで、幅広いトークが繰り広げられる。


時間切れで私は最後まで行けなかったが、８割くらいを整備。
途中でお遍路さんが通りかかって、その方と帰宅後に家の近くでたまたますれ違って話をしたが、歩きやすくて舗装路より良かったとのこと。ん～うれしいねえ、やった甲斐があるってもんよ。

路面の崩れ具合はそれほどでもなかったが、ひたすらにツルハシでガツガツやって歩きも走りもしやすくなったはず。

田舎のMTBerはただ走るだけじゃなく、トレイルの維持がとても重要なのだ。なぜそのトレイルが「走れる状態」を維持できているのか。まあそういうことだ。地元にトレイルが無い人は、遠征してその土地にお金を落としましょう。

都会の近場だとマウンテンバイカーとハイカーとかであれこれ軋轢があるが、田舎はそもそも「使われないから維持できない」という問題のほうが大きい。マウンテンバイカーは”自分のためにも”何をすべきかを考えなければ、自分の遊び場も無くなるのだ。
まぁ、前回の記事にも書いてあるけど、強制する気もない。自己中人間となんて絡むだけ疲れるし面倒くさい。自分の正義を押し付ける気もさらさら無いが、コソコソせず、地元の人とも楽しく遊びたいということなのです。

まぁそういう建前？を除いた本音を言うと、、「それができないヤツなんて、ダラダラと林道ダブルトラック登って下ってMTBの楽しみのごく一部だけ味わってればええよ」ということです笑
もちろん有料コースでガッツリ走るのは良いことです、でも近場にないのよ笑

MTBは自然の中で遊ぶものではあるが、トレイルは自然には維持できない。カヌー＆カヤックとかサーフィンとかよりもプレイ以外にやることが多い。そういう趣味ということだ。

というわけで、整備しといたので崩さない程度に走っておくんなまし！
ブラインドコーナーの先にお遍路さんいるかもしれないので、それだけ注意で。



ん～なんか説教くせえな笑

タグ：遍路道 マウンテンバイク トレイルランニング トレイル