シクロクロストーキョー＠お台場 [Race2011]
シーズン終盤にきて、シクロクロスラバー達に素晴らしいプレゼント！
それがお台場シクロクロス！
エントリーフィー（6000yen）が高い？
運営が（始めての開催だし）怪しい？
ほんとうにやるのか？
招待選手が本当に来るのか？
あれこれ雑音もあった中、無事開催。そして大盛り上がり。
さらに、自転車趣味を持つ人だけではなく、たまたま居合わせた通りすがりの人たちも楽しんでいたようです。
レース前には、「宇都宮のは見たことあるけどよぉ、砂走んだろ？こんなの始めてだよ。面白いらしいからわざわざきてやったよ！」なんていうおっちゃんがいて「絶対面白いですから、じゃんじゃんヤジりましょう！」と言っておいた。レースのあとに話はできなかったが、きっと楽しんでくれたに違いない。
レース開始前の、会場のあのワクワク感。日本のレースだとジャパンカップくらいしか無いんじゃないか。それがシクロクロスで感じられるとは・・・。やはり、シクロクロスは都市型でメジャーを目指すのが一番の道だ！
自転車パーツと比べたら取るに足らないエントリーフィーのために参加を渋ったシクロクロッサーな人は、後悔しましょう、バッカモーン！（笑）。来年もやるつもりのようなので、その時はまずエントリー争奪戦に参戦でしょう。
さて、そんな楽しかった一日を振り返る。
家から今までで一番近いシクロクロス（お台場は鎌倉からみて八王子より近い）。
高速のって40分少々で到着、近い。
駐車場は寒いが、TMRな皆様と合流。関西からの（某TKCな）遠征者も・・物好きですのぅ～（笑）。
さて、会場について試走。タイヤの空気圧はベッコベコです。単に前週の関西クロス＠桂川からそのまんまで、抜けたという・・。砂浜、まぁ走れるね。脚が終わった状況ならどうかわからんけど・・。試走一周しかできなかったが、砂浜乗車率は全部で８割くらいかな～。
TMRのエンデューロ参加者様たちと砂浜走行練習をしつつ、レース観戦。すべてのクラスに知り合いが出ているので、とりあえず応援に駆けまわる。超タノシー！！！
いよいよエリートのレース。Gaichiさんのピット要員として、眺めのいいピットからの観戦。水玉ゴロ酸と一緒に野次る野次る！レースの方は、引退前の一稼ぎでアメリカでレースやっているというベン・ベルデンに日本勢撃沈。世界の壁は厚いというかなんというか・・モノが違うな。
しかし、応援は楽しかった。いいもん見せてもらいました。
そしてついにエンデューロの時間。
召集・スタートでベルマーレな監督さんを確認。速いんだっけか？要チェック。エリートのレースも走ってエンデューロも走るという物好きさん、ムコ山さんも・・・・むむむ・・勝ったことない（正確には、競ったことすらねぇ）ぜ。まぁ、今日は楽しく砂遊びですので・・・。そんな気持ちなので、アップもなし。そして尿意・・やべえ。
集中してる演技
スタートで並ぶと近くにMTBer、しかも地球に害する生命体だ。要注意、脚ありそうだぜ。
そんなわけで、イマイチな緊張感の中・・・スタート尿意ドン！！！
ガチレースじゃないからほどほどに踏んで・・・
がしかし、いきなりのシケインで斜め前のMTBの人がマシンを横に・・・ああ、そんなこともあるさ・・。コケそうになりながらも、体制立てなおしてシケイン２個目パス。ムコ山さんがガッツリ飛び出す・・あらら速い～。キッズMTBerも飛び出す、ベルマーレさんも飛び出す。私はあいだにいろいろ挟んで５番目くらい？
シングル箇所ではガンガン抜きたいが、ガチレースじゃないのでほどほどで・・・まぁこればっかなんですけど。でもこの草レース感いいな～。キッズライダーを応援しながらパス、がんばれー。３位？４位？
さぁ砂に突撃だぜ！
ムコ山さんはだいぶ遠いな～こっちはまだアップだというのに・・２レース目だよ、すげえぜ。しかしムコ山さんはメカトラらしい、全部押してる。ベルマーレ監督さんのだいぶ後方で砂乗れずに押し・・あら？試走だと余裕だったのに。しまったな～さっき空気入れすぎたせいだ。
冬の大砂浜押し押し大会
ベルマーレ監督さんがタレてきたのでパス。９０分あるからなぁ～追い込まないように・・って砂浜キツイ！！楽しい！！！全然乗れねぇ！！なんでだ？
干潮らしく、水際ラインが増えている。ここは舗装路みたいなもんだぜ
でもそこから登ろうとするとこんなもん・・・轍がない・・誰も乗ってないな。
コケてるように見えるかもしれませんが、コケてませんので。
で、淡々とレースをこなす・・ムコ山さんにはもう追いつけないな～。よし、当初の予定通り砂浜だけがんばるぜ！！あとは流しだ。だってねぇ、エリートで鈴なりだったギャラリーもだいぶ減ったのよ、砂浜区間くらいしか居ないのよ。
さぁてやるぜ！
乗れる乗れる～
でも上がってくるところでミスると押すしかない
しかし、ベルデンのラインを思い出してその付近を走ると、休めないけど難易度がやや下がる。そうか、このラインか。
そうするとピット前も全部乗れる（でも２回できたかどうかだったかな）
往路は半分くらいまでは持つが、そこで砂が深いのと息切れアウト～！みたいな感じ。
ラインがあればいけそうだか、エンデューロなんで「どけどけ！」とか言って押しのけるわけにもいかんし・・まぁこんなもんだろう。
そんなわけで、押しているところも応援してくれる物好きな人がいたり、ピット前（砂入り口・出口付近）では「速い人来たよ～」「速い～」「すげー」「なんで乗れるの～」とかいう声が聞こえたりして、段々テンションあがってました。まさに応援は力になるということがよく分かったレース。盛り上がってくれたので良かった。
入り口からの往路区間も、後半のほうが乗れてたな。
そんなわけで、長い９０分は終了。９０分も楽しめるなんて、ありがたやー。
結果は２位表彰台。ママチャリGPの表彰台よりギャラリー多いぜ！うれしー。
商品も豪華、スントの心拍計つき腕時計、ContinentalのGP4000*２、２９インチMTBタイヤ*２、スペシャのボトル・・、表彰状。さらにシャンパンファイトじゃなくてビールファイト！！（←スポンサー日本ビール。いつもお世話になってますｗ）
わーい
ＴＭＲな皆さんと記念撮影したり、F之助さんにお褒めの言葉を頂いたりして、解散！！いや～楽しかった。
主宰者の皆様、ご一緒して頂いた皆様、お久しぶり遭遇な皆様、いつもの皆様、来年もやる予定らしいのでまた参加しましょう！
ギャラリー多いっていいねぇ～。特にシクロクロス知らない人とか多いと、テンション上がる。
こんな楽しいレース、続いてもらわないと困るぜ！
来年はエリートとエンデューロ両方出よう・・。
写真はすべてTMR＠Moeさんより。ありがとうございました～！
それがお台場シクロクロス！
エントリーフィー（6000yen）が高い？
運営が（始めての開催だし）怪しい？
ほんとうにやるのか？
招待選手が本当に来るのか？
あれこれ雑音もあった中、無事開催。そして大盛り上がり。
さらに、自転車趣味を持つ人だけではなく、たまたま居合わせた通りすがりの人たちも楽しんでいたようです。
レース前には、「宇都宮のは見たことあるけどよぉ、砂走んだろ？こんなの始めてだよ。面白いらしいからわざわざきてやったよ！」なんていうおっちゃんがいて「絶対面白いですから、じゃんじゃんヤジりましょう！」と言っておいた。レースのあとに話はできなかったが、きっと楽しんでくれたに違いない。
レース開始前の、会場のあのワクワク感。日本のレースだとジャパンカップくらいしか無いんじゃないか。それがシクロクロスで感じられるとは・・・。やはり、シクロクロスは都市型でメジャーを目指すのが一番の道だ！
自転車パーツと比べたら取るに足らないエントリーフィーのために参加を渋ったシクロクロッサーな人は、後悔しましょう、バッカモーン！（笑）。来年もやるつもりのようなので、その時はまずエントリー争奪戦に参戦でしょう。
さて、そんな楽しかった一日を振り返る。
家から今までで一番近いシクロクロス（お台場は鎌倉からみて八王子より近い）。
高速のって40分少々で到着、近い。
駐車場は寒いが、TMRな皆様と合流。関西からの（某TKCな）遠征者も・・物好きですのぅ～（笑）。
さて、会場について試走。タイヤの空気圧はベッコベコです。単に前週の関西クロス＠桂川からそのまんまで、抜けたという・・。砂浜、まぁ走れるね。脚が終わった状況ならどうかわからんけど・・。試走一周しかできなかったが、砂浜乗車率は全部で８割くらいかな～。
TMRのエンデューロ参加者様たちと砂浜走行練習をしつつ、レース観戦。すべてのクラスに知り合いが出ているので、とりあえず応援に駆けまわる。超タノシー！！！
いよいよエリートのレース。Gaichiさんのピット要員として、眺めのいいピットからの観戦。水玉ゴロ酸と一緒に野次る野次る！レースの方は、引退前の一稼ぎでアメリカでレースやっているというベン・ベルデンに日本勢撃沈。世界の壁は厚いというかなんというか・・モノが違うな。
しかし、応援は楽しかった。いいもん見せてもらいました。
そしてついにエンデューロの時間。
召集・スタートでベルマーレな監督さんを確認。速いんだっけか？要チェック。エリートのレースも走ってエンデューロも走るという物好きさん、ムコ山さんも・・・・むむむ・・勝ったことない（正確には、競ったことすらねぇ）ぜ。まぁ、今日は楽しく砂遊びですので・・・。そんな気持ちなので、アップもなし。そして尿意・・やべえ。
集中してる演技
スタートで並ぶと近くにMTBer、しかも地球に害する生命体だ。要注意、脚ありそうだぜ。
そんなわけで、イマイチな緊張感の中・・・
ガチレースじゃないからほどほどに踏んで・・・
がしかし、いきなりのシケインで斜め前のMTBの人がマシンを横に・・・ああ、そんなこともあるさ・・。コケそうになりながらも、体制立てなおしてシケイン２個目パス。ムコ山さんがガッツリ飛び出す・・あらら速い～。キッズMTBerも飛び出す、ベルマーレさんも飛び出す。私はあいだにいろいろ挟んで５番目くらい？
シングル箇所ではガンガン抜きたいが、ガチレースじゃないのでほどほどで・・・まぁこればっかなんですけど。でもこの草レース感いいな～。キッズライダーを応援しながらパス、がんばれー。３位？４位？
さぁ砂に突撃だぜ！
ムコ山さんはだいぶ遠いな～こっちはまだアップだというのに・・２レース目だよ、すげえぜ。しかしムコ山さんはメカトラらしい、全部押してる。ベルマーレ監督さんのだいぶ後方で砂乗れずに押し・・あら？試走だと余裕だったのに。しまったな～さっき空気入れすぎたせいだ。
冬の大砂浜押し押し大会
ベルマーレ監督さんがタレてきたのでパス。９０分あるからなぁ～追い込まないように・・って砂浜キツイ！！楽しい！！！全然乗れねぇ！！なんでだ？
干潮らしく、水際ラインが増えている。ここは舗装路みたいなもんだぜ
でもそこから登ろうとするとこんなもん・・・轍がない・・誰も乗ってないな。
コケてるように見えるかもしれませんが、コケてませんので。
で、淡々とレースをこなす・・ムコ山さんにはもう追いつけないな～。よし、当初の予定通り砂浜だけがんばるぜ！！あとは流しだ。だってねぇ、エリートで鈴なりだったギャラリーもだいぶ減ったのよ、砂浜区間くらいしか居ないのよ。
さぁてやるぜ！
乗れる乗れる～
でも上がってくるところでミスると押すしかない
しかし、ベルデンのラインを思い出してその付近を走ると、休めないけど難易度がやや下がる。そうか、このラインか。
そうするとピット前も全部乗れる（でも２回できたかどうかだったかな）
往路は半分くらいまでは持つが、そこで砂が深いのと息切れアウト～！みたいな感じ。
ラインがあればいけそうだか、エンデューロなんで「どけどけ！」とか言って押しのけるわけにもいかんし・・まぁこんなもんだろう。
そんなわけで、押しているところも応援してくれる物好きな人がいたり、ピット前（砂入り口・出口付近）では「速い人来たよ～」「速い～」「すげー」「なんで乗れるの～」とかいう声が聞こえたりして、段々テンションあがってました。まさに応援は力になるということがよく分かったレース。盛り上がってくれたので良かった。
入り口からの往路区間も、後半のほうが乗れてたな。
そんなわけで、長い９０分は終了。９０分も楽しめるなんて、ありがたやー。
結果は２位表彰台。ママチャリGPの表彰台よりギャラリー多いぜ！うれしー。
商品も豪華、スントの心拍計つき腕時計、ContinentalのGP4000*２、２９インチMTBタイヤ*２、スペシャのボトル・・、表彰状。さらにシャンパンファイトじゃなくてビールファイト！！（←スポンサー日本ビール。いつもお世話になってますｗ）
わーい
ＴＭＲな皆さんと記念撮影したり、F之助さんにお褒めの言葉を頂いたりして、解散！！いや～楽しかった。
主宰者の皆様、ご一緒して頂いた皆様、お久しぶり遭遇な皆様、いつもの皆様、来年もやる予定らしいのでまた参加しましょう！
ギャラリー多いっていいねぇ～。特にシクロクロス知らない人とか多いと、テンション上がる。
こんな楽しいレース、続いてもらわないと困るぜ！
来年はエリートとエンデューロ両方出よう・・。
写真はすべてTMR＠Moeさんより。ありがとうございました～！
お台場なんですね！
２位とは！相変わらずすごいっすね〜！
arukakatさんかっけ〜w
by まさ (2012-02-19 17:26)
いいな～90分も苦しめて。
自分なんてたった20分よ。
ラインとかわかってきたと思ったら終わっちゃったよ。
しかしこの企画はかなり良かったですね！
by Susie (2012-02-19 20:21)
＞まささん
長くて６０分の競技なので、９０分は正直長かったです・・
が、コース攻略が楽しくて残り時間カウントダウンの時は悲しかったですね～。
走ってる姿はなかなかカッチョいいでしょ！ﾜﾊﾊ！
＞Susieさん
２０分はなにもできずに終わりそうですね。そうなんですよね、けっこういけるラインがあって、それに気づくとやっぱり違ったのでした。面白かったですね。
来年もやるようなので、ぜひ一緒のレースで走りましょう！
by arukakat (2012-02-19 23:23)