オランダ女子サイクリングチームのトレーニングキャンプサポート [自転車]
なんてことをやっておりました、長い12日間でした(全日程だと2週間)。

撮影俺、、笑
左から、アンナ、マイカ、ニーナ、トーマス、ニコール、ルード、リアーナ
濃密な時間だったので、書き出すといろいろありすぎてどうにもなりません。
何度でも飲みの席で喋り続けられるほど、楽しかったり大変だったりでした。
というわけで、簡単に振り返り。
私の役割は、「監督・トレーナーと相談してトレーニングコースを設定すること。」
ただそれのみ。ロードとして乗ることは少ないですが、トレイルや林道、夏に涼しい道、景色がいい道、歴史的に興味深い道、デカイ木への道、荒れ具合がいい道、あれこれと走っていていたお陰でオファーが来ました。
2017のUCI Womens World Tourを見ると、20戦中8戦がオランダ女子です。世界選手権は全ての女子タイトルをオランダが獲りました。世界最強ってやつですよ。
そんな最強の1人、Anna van der Breggen選手を含む5選手。ただファンとしての楽しみよりも、正直なところ胃が痛い。
ただコース決めるだけなら気楽?なものでしたが、当然一日ついて周ります。さらに、オランダ女子チームとはどういうチームか。プロクラブチームではなく、ナショナルチーム。いろいろ考えると責任が重いです。選手に怪我させてはいけない、いいトレーニングにならなければ意味がない、という2つが重くのしかかります。
さらには指示等の都合で一緒に走ることになり、走行中の英会話(英語しゃべれません、、)でのガイドを考えると千切れたらアウトです。体力の維持と日々の体調管理等まで、必死にこなしました。時期的にトレーニング内容が基礎体力づくりメインだったので、なんとかなりました。
仕事として請けた以上、ファンではなくガイドのプロとして過ごさなければ、、。
個人的なことですが、11月頭からいろいろありすぎて運動あんましてないし、オランダチームが来る11月21日までに身体を仕上げるなんてことは全くできない。オファーもありえんくらいギリギリだったり、誰が来るかも分からんかったりとか、準備不足は否めない状況。
しかし、彼女たちのためにやるしかない。
車でひたすら走り回り、道の状況チェック。トイレポイント、自販機、ランチポイント、、、いろいろ頭に入れる。走ると想定されるエリアには台風被害による通行止めもほぼ無く、なんとかなるかなという状況。いろいろ買い出しもしまくって、さーてかかってこい!笑 という状況に。
実際に初めて会った彼女たちは普通の女性で、アスリートには見えなかった。持久系スポーツの選手はやっぱりそんな感じではあるな。当然だが、走るとみんなとんでもなかった。監督、トレーナー含む全員についてあれこれ書きたいけど、キリがないしやめとこう。
みんな個性的で楽しい人達だったし、選手たちの明るさには本当に毎度救われた。トラブルがあってもすぐ切り替えてくれるし、雨になったらなんかずっと歌ってるし、ちょっとしたマイナスな状況を楽しんで乗り切るというメンタリティがすごかった。超真剣にトレーニングしつつも、基本的に楽しむことを忘れていない感じ。強さの秘密はこんなところにもあるのかもしれない。監督・トレーナーも厳しい人だけど選手を管理しようみたいな変なプレッシャーはそんなに無い、選手がちゃんとしてるのもあるだろうけど。
一緒に走り回ったし

Photo:Shu Kato(High-Ambition-Womens-Cycling-Academy-X-Boardman)
お好み焼きも焼いたし

Photo:Shu Kato(High-Ambition-Womens-Cycling-Academy-X-Boardman)
お好み焼きマスターのワザも見せつけたし

アンナとライド写真撮れたし

呑んだくれたし笑

まさかのknwuジャージもらえたし(ルードありがとう!

定番?な回転寿司も満喫したし


洗車も手伝ったし

雨だったけどイベントもなんとかなったし

最高の眺めなカフェにもいったし

こちらです → http://shadetree-coffee.com/
通訳(本職リバーガイド、林業家)の勇太さんは最高だったし、、、写真ないですごめんなさい笑
こちらです → http://www.withriver.info/
今回のトレーニングキャンプ、確実に勇太さんとその友達な皆様の力なしでは成り立たなかったです。
キリがないのでこの辺にしときます、、。
大事なお宝が1つできました。

最後に2017シーズンのハイライト動画。アンナいっぱい出てきます。
彼女たちのレース結果を追う楽しみが増えました。
すんげー遠い高知の宿毛から、活躍を祈っております。
もっとトレーニングしろよ、シクロクロス勝てよ(がんばれよ、じゃなく)と散々言われたので、やります。

撮影俺、、笑
左から、アンナ、マイカ、ニーナ、トーマス、ニコール、ルード、リアーナ
濃密な時間だったので、書き出すといろいろありすぎてどうにもなりません。
何度でも飲みの席で喋り続けられるほど、楽しかったり大変だったりでした。
というわけで、簡単に振り返り。
私の役割は、「監督・トレーナーと相談してトレーニングコースを設定すること。」
ただそれのみ。ロードとして乗ることは少ないですが、トレイルや林道、夏に涼しい道、景色がいい道、歴史的に興味深い道、デカイ木への道、荒れ具合がいい道、あれこれと走っていていたお陰でオファーが来ました。
2017のUCI Womens World Tourを見ると、20戦中8戦がオランダ女子です。世界選手権は全ての女子タイトルをオランダが獲りました。世界最強ってやつですよ。
そんな最強の1人、Anna van der Breggen選手を含む5選手。ただファンとしての楽しみよりも、正直なところ胃が痛い。
ただコース決めるだけなら気楽?なものでしたが、当然一日ついて周ります。さらに、オランダ女子チームとはどういうチームか。プロクラブチームではなく、ナショナルチーム。いろいろ考えると責任が重いです。選手に怪我させてはいけない、いいトレーニングにならなければ意味がない、という2つが重くのしかかります。
さらには指示等の都合で一緒に走ることになり、走行中の英会話(英語しゃべれません、、)でのガイドを考えると千切れたらアウトです。体力の維持と日々の体調管理等まで、必死にこなしました。時期的にトレーニング内容が基礎体力づくりメインだったので、なんとかなりました。
仕事として請けた以上、ファンではなくガイドのプロとして過ごさなければ、、。
個人的なことですが、11月頭からいろいろありすぎて運動あんましてないし、オランダチームが来る11月21日までに身体を仕上げるなんてことは全くできない。オファーもありえんくらいギリギリだったり、誰が来るかも分からんかったりとか、準備不足は否めない状況。
しかし、彼女たちのためにやるしかない。
車でひたすら走り回り、道の状況チェック。トイレポイント、自販機、ランチポイント、、、いろいろ頭に入れる。走ると想定されるエリアには台風被害による通行止めもほぼ無く、なんとかなるかなという状況。いろいろ買い出しもしまくって、さーてかかってこい!笑 という状況に。
実際に初めて会った彼女たちは普通の女性で、アスリートには見えなかった。持久系スポーツの選手はやっぱりそんな感じではあるな。当然だが、走るとみんなとんでもなかった。監督、トレーナー含む全員についてあれこれ書きたいけど、キリがないしやめとこう。
みんな個性的で楽しい人達だったし、選手たちの明るさには本当に毎度救われた。トラブルがあってもすぐ切り替えてくれるし、雨になったらなんかずっと歌ってるし、ちょっとしたマイナスな状況を楽しんで乗り切るというメンタリティがすごかった。超真剣にトレーニングしつつも、基本的に楽しむことを忘れていない感じ。強さの秘密はこんなところにもあるのかもしれない。監督・トレーナーも厳しい人だけど選手を管理しようみたいな変なプレッシャーはそんなに無い、選手がちゃんとしてるのもあるだろうけど。
一緒に走り回ったし

Photo:Shu Kato(High-Ambition-Womens-Cycling-Academy-X-Boardman)
お好み焼きも焼いたし

Photo:Shu Kato(High-Ambition-Womens-Cycling-Academy-X-Boardman)
お好み焼きマスターのワザも見せつけたし

アンナとライド写真撮れたし

呑んだくれたし笑

まさかのknwuジャージもらえたし(ルードありがとう!

定番?な回転寿司も満喫したし


洗車も手伝ったし

雨だったけどイベントもなんとかなったし

最高の眺めなカフェにもいったし

こちらです → http://shadetree-coffee.com/
通訳(本職リバーガイド、林業家)の勇太さんは最高だったし、、、写真ないですごめんなさい笑
こちらです → http://www.withriver.info/
今回のトレーニングキャンプ、確実に勇太さんとその友達な皆様の力なしでは成り立たなかったです。
キリがないのでこの辺にしときます、、。
大事なお宝が1つできました。

最後に2017シーズンのハイライト動画。アンナいっぱい出てきます。
彼女たちのレース結果を追う楽しみが増えました。
すんげー遠い高知の宿毛から、活躍を祈っております。
もっとトレーニングしろよ、シクロクロス勝てよ(がんばれよ、じゃなく)と散々言われたので、やります。
2017-12-04 23:08
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